インプロ部 vol.13 ご案内

インプロ部 vol.13 のご案内です!
 
インプロ部とは、インプロ(即興演劇) の実践を中心とした活動です。
(インプロ部の活動について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。)
 
インプロ部の活動の特徴として、次の2点が挙げられます。
 
①毎回テーマを定めて、それに準じた活動を行います。
②テーマに合わせて参加者には事前事後に課題が用意されます。義務ではありませんが、参加者は可能な限り課題に取り組んでください。

 
前回の活動は「パートナー」をテーマに行いました。
キース・ジョンストン Keith Johnstone (著) “Impro for Storytellers” (Faber and Faber、1999年)に収められている
「4 Spontaneity」 より「Tug-o’-War」「Giving Presents」「Evaluating the Work」「Playing Tag」(Pp.57-60) の内容をもとに、シーンを演じる相手との関係について活動しました。
この日はメンバーの雰囲気が非常によく、演じるシーンはどれもパートナーとの親密な関係が見られました。
今回の該当範囲であった「Evaluating the Work」は活動の評価について書かれた項でした。そこにあった内容を大まかに述べるとすれば「シーンの良し悪しは、あなたとシーンを演じた相手の評価で決まる。相手があなたと一緒に演じたシーンを楽しんだとすれば、それは良いシーンだ。」というもの。
これは私たちが「相手にいい時間を与える」という言葉で大切にしている考えです。今回は普段以上にその考えを意識して活動/ 評価を行ったことで、自然と相手に対して注意が向けられたのかも知れません。それが結果として良いシーンをたくさん生む原因のひとつになったのでしょう。
 
またこの日の活動終了後、メンバー同士で「ラブシーン」 について話し合いました。
「ラブシーンではいつでもキス/ ハグをしなければいけないのか?」「どんな相手とでもキス/ ハグをしなければならないのか?」
あるメンバーから提起されたこの議論は、私にとって非常に興味深い内容でした。
この内容を踏まえて今回の インプロ部 vo.13 では次のテーマを設定しました。
(前回のご案内についてはこちらをご覧ください。)

今回のテーマ

今回のテーマは「演じる」です。
キース・ジョンストン Keith Johnstone (著) “Impro for Storytellers” (Faber and Faber、1999)に収められている
「12 Character」より「Who Are We?」「Changing the Body Image」(Pp.275-277) の内容をもとに活動を行います。

今回は「役を演じること」について探究します。
「どんな相手とでもキス/ ハグをしなければならないのか?」
活動終了後に生まれたふたつの疑問のうち、今回はこちらの疑問に関連する内容を扱います。
シーンのなかで相手と「キス/ ハグをする」ということは、つまり役としての自分を生きることです。
でも、ちょっと待ってください。即興で演じているとき私たちは誰なのでしょう?
もし仮に「ああ、この相手とはちょっと…」と思うとき、その気持ちは舞台のうえでは「間違い」なのでしょうか?
どんな相手とでも「キス/ ハグ」が出来ることが大切なのでしょうか?
これは非常に難しい問題です。次回はこれについてみんなで考えてみましょう。
もちろん今回もただ話し合うだけではなく、実践を交えながら。
 
 

今回の課題

 
今回の参加者には以下の課題をお願いします。

事前課題

○文献の該当箇所を事前に一読しておく。

 

事後課題

○特になし。
 
「事後課題」 は参加者のふりかえり/ リフレクションを目的とした活動です。「活動終了後にふりかえり/ リフレクションの内容をメールで送信する」 という形式でインプロ部 vol.10 から二度にわたって取り組んできました。
今回からは当日のインプロ部の活動の最後に時間を設けて、その場で記入していただくことに致しました。尚、ご記入いただいたふりかえり/ リフレクションの内容は、後日データ化した後にファイル形式で返却致します。インプロ部の活動に参加して得た学びの記録として保管していただけると幸いです。
 
以上の内容から分かるように インプロ部 は実践中心の活動です。インプロの公開稽古と呼んでもいいかも知れません。
したがって「インプロを初めて経験したい!」 という方のご要望には添いかねます。
その点についてはあらかじめご了承いただきたいと思います。
ただし参加の形態に関しては各人のご要望に出来る限り応えたいと思いますので「見学だけでもいいから参加したい」 という方も是非ご参加ください。
 
参加の申し込み、お問い合わせは当ホームページの問い合わせフォームよりお問い合わせください。
お問い合わせはこちら

詳細

 
【イベント名】インプロ部 vol.13
 
【日時】2月16日(土) 13時~16時
※時間がいつもと異なります。ご注意ください。
 
【場所】東京学芸大学 芸術館 展示室
(東京学芸大学正門 左手徒歩約2分)
東京学芸大学までのアクセスはこちら
 
【定員】12名 (先着順)
 
【部費】500円
※部費は今後の会場費・備品購入費のために利用します。ご協力お願いします。
 
【注意事項】
①体を使った活動を中心に行いますので、動きやすい恰好・汚れてもいい恰好でご参加ください(当日公民館内のお手洗いで着替えが可能です)。

定刻で活動を開始致します。遅刻はご遠慮ください。

③水分補給のためのお飲物やお菓子はこちらでご用意致します。

④今後の研究活動のためにビデオやICレコーダーによる撮影・録音を行います。ここで得られた記録は研究活動の目的のみに使用します。ご協力お願い致します。
 
 
大望/ Mochi