インプロ部 vol.07 ご案内

インプロ部 vol.07のご案内です!
 

  
 
今回で7回目を迎えるインプロ部ですが、
今回からはより探究色を強めた活動にシフトしていきます。
 
 
その理由を最初に少しだけお話させていただきます。
私、木村は今年の7月にカナダでキース・ジョンストンの10日間のワークショップに参加してきました。インプロの大家であるキースから直接指導を仰ぐことが出来たことは、私にとって大変貴重な財産となりました。
 
しかしそれ以上に私にとって大きな衝撃を与えたものがありました。
それは滞在中にルースムース・シアターで観たインプロのショーです。
英語があまり得意でない私は彼らのセリフをすべて理解できたわけではありません。それにも拘わらず、私は目の前で行われているパフォーマンスに釘付けになりました。たくさん笑い、あるときは感動で涙を流しそうになっていました。
ショーの後、私の心に生じた思いはただひとつ、
「こんなショーを日本でやりたい」ということでした。
 
そのためにはインプロに関する知識を体系的に学ぶこと、それに基づいてシーンを繰り返し行うことが必要であると考えました。
特にシーンを繰り返し行うことの重要性はキースも強調しています。
 
これは私たちの活動が次のステップへ移行することを意味しています。
これからは単純にインプロのゲームを楽しむだけではなく、より深いインプロの探究へ進んでいきます。
 
具体的な変更点として以下の二点があります。
 
①今後は毎回テーマを定めて、それに準じた活動を行います。
②テーマに合わせて参加者には事前事後に課題が用意されます。義務ではありませんが、参加者は可能な限り課題に取り組んでください。

 

今回のテーマ

初回のテーマは「物語づくり」です。
今年の春に刊行されたキース・ジョンストン著、三輪えり花 邦訳『インプロ―自由自在な行動表現』(而立書房、2012年)の「第四章 叙述の技 Narrative Skills」の内容をもとに、
インプロ(即興演劇)における物語づくりについて探究していきます。
具体的には、キースが提示するナラティブとストーリーという二つの概念について理解を深めます。
この活動を通じて、インプロのシーンづくりの基礎となる部分を、参加者のみなさんと共有したいと考えています。
これはインプロを演じるときだけではなく、インプロを指導する際の「ディレクション(方向づけ)」でも大いに役に立ちます。
 

今回の課題

したがって今回の参加者には以下の課題をお願いします。
 
○文献の該当箇所を事前に一読しておく。
(ただし今回扱う内容は木村が丁寧にまとめてお話する予定ですので、ご安心ください。)
 
 
以上の内容から分かるように今回からはぐぐっと研究的な活動になります。
したがって「インプロを初めて経験したい!」という方のご要望には添いかねます。
その点についてはあらかじめご了承いただきたいと思います。
ただし参加の形態に関しては各人のご要望に出来る限り応えたいと思いますので
「見学だけでもいいから参加したい」「今日は観ているだけにしたい」「本は読めないけれど参加したい」という方も是非ご参加ください。
 
 
参加の申し込み、お問い合わせは当ホームページの問い合わせフォームよりお問い合わせください。
お問い合わせはこちら

詳細

【イベント名】インプロ部 vol.07
 
【日時】11月3日(土) 13時30分~16時30分
 
【場所】国分寺市本多公民館 集会展示室 (JR中央線国分寺駅北口 徒歩約10分)
本多公民館アクセス
 
【部費】500円
※部費は今後の会場費・備品購入費のために利用します。ご協力お願いします。
 
【注意事項】
①体を使った活動を行いますので、動きやすい恰好・汚れてもいい恰好でご参加ください(当日公民館内のお手洗いで着替えが可能です)。
 
②定刻で活動を開始致します。遅刻はご遠慮ください。
 
③水分補給のためのお飲物やお菓子はこちらでご用意致します。
 
④今後の研究活動のためにビデオやICレコーダーによる撮影・録音を行います。ここで得られた記録は研究活動の目的のみに使用します。ご協力お願い致します。
 
 
大望/Mochi